アガベってどんな植物?


アガベは、メキシコとその周辺の乾燥地帯が原産のリュウゼツラン科の多肉植物で、その寿命の長さから「センチュリープラント」とも呼ばれます。これは、開花までに数十年かかる種があることに由来します。過酷な環境下で育つアガベは、太陽の恵みを浴びて、その中心部(パイナップルに似たピニャと呼ばれる部分)に甘い樹液をたっぷりと蓄えます。アガベシロップは、このピニャから採取された樹液をろ過し、加熱することで濃縮して作られる天然の甘味料です。メキシコでは、テキーラの原料として知られるアガベですが、近年はシロップとしても広く利用されるようになりました。






